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Posted by たまりば運営事務局  at 

2018年04月08日

春の多摩川クリーン作戦に参加しました

4月8日、調布市主催「第76回多摩川クリーン作戦」に参加しました。
昨日までの強風も治まり、気持ちの良いお掃除日和です。


午前8時、長友市長の合図でスタート。
集まった参加者の多くは野球少年やシルバーの方達など。


一見綺麗そうでも飴の袋などがポイと捨てられています。


川の中にはどこから流れ着いたかたくさんのビニール袋が泥にもぐり枝に引っ掛かっています。


約1時間のお掃除終了。
皆さんご協力ありがとうございました。



  


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 16:55Comments(0)調布わいわいサロン

    2018年04月06日

    スタジアム通りお花見ウォーキング&武蔵野の森総合スポーツプラザ見学

    調布わいわいサロン今年のお花見は、市内の数ある桜の名所の一つ「スタジアム通り」・・・のはずでしたが、残念!既に終了していました。
    でも大丈夫。気まぐれな桜の開花を見越してあれこれ計画したコースです。参加された方々は楽しんでいただけたでしょうか。

    飛田給駅を出発して最初に目にしたのは八重桜。こちらも例年より10日以上早く見頃を迎えていました。
    御衣黄
    鬱 金
    関 山

    甲州街道を陸橋で越え、武蔵野の森総合スポーツプラザへ。


    翌日(4月6日)から始まる欅坂46公演準備のため、メインアリーナには入れずサブアリーナとプールを見学させていただきました。
    サブアリーナはバスケットボール、ハンドボールなどのコートを2面取ることができ、1面98畳の武道畳4面が収納されていました。
    プールは50m×8レーンで、この日は可動式の仕切りを使って25m×16レーンとして使用していました。水深も0㎝から3mまで変えられるそうです。
    プールとトレーニングルームは個人利用も可能です。
    屋上には太陽光発電パネルと太陽熱集熱パネルが張り巡らされており、照明、エレベーター、空調の電力などに利用。
    また、集めた太陽熱と冷温水発生機を使うことにより、温水と冷水を作ることもできるそうです。


    桜の散ったスタジアム通りを北上、東京外国語大学の前を通って都立武蔵野の森公園へ。
    入り口のすぐ左にあるのが「花とコニファー園」。カナダのブッチャートガーデンを模して作ったというおしゃれな針葉樹が植栽されています。


    その裏手に咲いていました!紅枝垂れ桜と花海棠。



    飛行場が見下ろせる「ふるさとの丘」には全国都道府県の石が置かれています。


    東京都の石は、①武蔵野の森公園を作るときに出てきた砂岩 ②奥多摩にある「山のふるさと村」にあった閃緑岩 ③伊豆大島にある「海のふるさと村」の浜辺の石 ④多摩川の石は粘板岩、シャールスタイン、チャート、砂岩、レキ岩、石灰岩など多様です。


    第二次世界大戦時に米軍の攻撃から守るために軍用機を格納した「掩体壕」。戦争の記憶を残す証拠とし、「平和の語り部」として保存されています。この掩対壕は当時の様子がわかるよう、入り口に格納されていた「飛燕」が描かれています。


    三鷹市大沢にある通称新車(しんぐるま)と呼ばれる日本でも有数の水車。江戸時代の文化5(1808)年頃に創設され、昭和43(1968)年頃に野川の改修によって水流が変わるまでの160年間まわり続けていました。現在も複雑な機構を持つ水車装置全体が良好な状態で保存されています。


    続いて近藤勇縁の地へ。

    生家は調布市野水。お墓のある龍源寺は三鷹市大沢。

    右から2番目が近藤勇、3番目は甥で婿養子の勇五郎、一番奥は勇五郎の子久太郎のお墓。

    飛行場東側を南下。ここも桜並木なのですが今日は・・・
    調布飛行場が昭和16年に竣工した当時に正門に設置された門柱が残されています。
    東京の「京」は異字体である「亰」の字を縦に貫いて「東」と読めるように悪戯されていました。
    傍らには第二次大戦中および戦後のこの地の役割を記す説明文が立ち、この門柱もまた悲惨な戦争を記憶にとどめる生き証人として保存されています。


    スタートから約5㎞、当初目的の桜並木は空振りでしたが、たくさんの自然の中を歩き、近代的スポーツ施設や歴史にも触れられた充実した一日でした。









      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 16:49Comments(0)調布わいわいサロン

    2018年04月04日

    鎌倉 の洋館

    鎌倉駅から7分位の場所に、築100年の建物が借景と、とても馴染んでいました。


    大島桜と洋館




    鶴岡八幡宮




      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 22:50Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2018年04月02日

    桜の日立中央研究所庭園&お鷹の道 散策

    春秋年2回の庭園解放日の昨日、「この指とまれ!」で集まった8人で春の一日を楽しみました。

    国分寺駅をスタートし、最初に立ち止ったのは元プロボクシング世界チャンピオンの輪島功一さんが経営する「だんごの輪島」


    「日立中央研究所」
    国分寺駅から歩いて10分足らずで到着。門をくぐってすぐの橋の名前は「へんじんばし」。「返仁橋」と表記されていますが「変人橋」の意味もあるとか。

    その名前の由来は、「遠い将来に向かって独創的な基礎研究を進めるためには、何よりも一徹で、ある意味で変人と言われるようなひたむきさが重要である。一歩研究所に踏みこんだならば、変人であれ。しかし橋を渡り世間に戻る時には、人をいつくしむ心、すなわち仁に返れ。」と日立のウェヴサイトにあるそうです。

    この研究所の建設にあたっては、小平浪平創業社長の「よい立木は切らず によけて建てよ」という意志を受けて構内の樹木は極力守られ、武蔵野の面影を今に残す貴重な自然が残っている園内には123種、2万7,000本もの樹木があり、年間100トンのCo2を吸収、人間300人分のCo2の排出量に匹敵しているということです。
    「へんじんばし」の下はまさに手つかずのジャングルのよう。




    園内のマップを貰って模擬店コーナーをチェック。地元産の日本酒も売られていましたが、園内での飲酒はできません。


    さあ、いよいよ散策開始。次々と春の花々が道の先に広がります。
    シャガ
    スミレ
    ツツジ


    山 吹

    竹の子
    そしてもちろん桜も




    面積10,000㎡の大沼には構内の湧水が集まり、水門から野川の流れにつながって行きます。






    研究所散策を終えた一行は次なる目的地へ

    「お鷹の道」
    江戸時代に国分寺市内の村々は尾張徳川家のお鷹場に指定されていました。
    それにちなんで、国分寺崖線下の湧水が集まり野川注ぐ清流沿いの小径を“お鷹の道”と名付け、現在約350mの遊歩道として整備されています。


    「真姿の池湧水群」
    真姿の池をはじめとする崖線下の湧水群は、環境省選定名水百選の一つに選ばれています。
    嘉祥元年(848)、絶世の美女 といわれた玉造小町が病気に苦しみ、病の平癒を願い全国行脚した際に、武蔵国分寺で願をかけたところ、「池で身を清めよ」との霊 示を受けて快癒したとの言い伝えから現在は弁財天祀られいます。
    池は病を治し健康な姿になれる、というこで「真姿の池」と名付けられました。




    「武蔵国分寺跡資料館」
    国分寺は、天平 13 年( 741年)に聖武天皇が仏教よる国家鎮護のため、当時の日本の各国に建立を命じた寺院であり、国分僧寺(こくぶんそうじ)と国分尼寺( こくぶんにじ )に分かれています。
    ここ武蔵国に置かれた国分僧寺は現在も発掘調査が続いています。

    武蔵国分寺七重塔推定復元模型



    銅造観世音菩薩立像



    「武蔵国分寺」
    お鷹の道西はずれにあり、正式名称は医王山景勝院国分寺、真言宗豊山派の寺院。
    伝承では「分倍河原の戦い」で焼失した武蔵国寺は、新田義貞の寄進により薬師堂が再建されたと伝 わっています。 江戸時代に入ると徳川幕府は、由緒ある寺社に領地を与えて保護をしました。国分寺の薬師堂も三代将軍家光から慶安元 年に九石八斗九升八合の寄進を受け、朱印状を下されました。以後、十四代家茂までの朱印が残っており享保 18 年には本堂も再建されました。
    現在の本堂は昭和 62 年に改築されたもの。境内に 文化財保存館、万葉植物園があります。



    「国分尼寺跡」
    尼寺区域は調査が終わっており歴史公園として整備されています。


    たくさんの自然に触れ、歴史の勉強もし、楽しい一日でした。
    この次の日立研究所公開日は11月18日、素晴らしい紅葉が見られることでしょう。




      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 15:19Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと