2010年06月14日
介護は切なく、尊く・・・藤川孝之助氏の講演に参加して
調布わいわいサロンは情報の交差点。 様々な出会いに感謝、感動、学んでます。
6月11日たづくりでの介護講演会に参加しました。
『満月の夜、母を施設に置いて』ー認知症の母とともに生きた私としては、この題名だけで泣けます
講師の藤川孝之助氏は元教師、現在は詩人、児童作家として命や認知症をテーマに作品を発表、各地で講演をされています。
認知症の母親との20年間の日々、その間奥様を癌で無くされています。
送った命、送る命、今を生きる命・・・
生命への暖かい慈しみと尊厳の眼差しからのお話に、改めて自他共の生命を大切にしたいと心から思いました。
オムツを変える介護の行為を『絆の結び直し』と語り、
『今でも母に育てられている』『人は生きて存在するだけで意味がある』『人を支えて、支えられている』など詩人ならではの沢山の素敵な言葉を下さいました。
調布わいわいサロンの高齢化を幸齢化にプロジェクトのメンバーも頑張っています。
誰もがいつか向かい合う介護の世界。
『大丈夫!皆で支えるから』と言える社会にしたいですね。 MM
6月11日たづくりでの介護講演会に参加しました。
『満月の夜、母を施設に置いて』ー認知症の母とともに生きた私としては、この題名だけで泣けます
講師の藤川孝之助氏は元教師、現在は詩人、児童作家として命や認知症をテーマに作品を発表、各地で講演をされています。
認知症の母親との20年間の日々、その間奥様を癌で無くされています。
送った命、送る命、今を生きる命・・・
生命への暖かい慈しみと尊厳の眼差しからのお話に、改めて自他共の生命を大切にしたいと心から思いました。
オムツを変える介護の行為を『絆の結び直し』と語り、
『今でも母に育てられている』『人は生きて存在するだけで意味がある』『人を支えて、支えられている』など詩人ならではの沢山の素敵な言葉を下さいました。
調布わいわいサロンの高齢化を幸齢化にプロジェクトのメンバーも頑張っています。
誰もがいつか向かい合う介護の世界。
『大丈夫!皆で支えるから』と言える社会にしたいですね。 MM