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Posted by たまりば運営事務局  at 

2015年10月05日

ドイツの市民参加を後押しする請願委員会

東京ドイツ文化センターで開催された日独シンポジューム
「地方創生のチャンスとしての温暖化対策ー日本とドイツに
おける再生可能エネルギー」に出席。
朝10時から夕方17時30分までの長丁場。
興味深かったのは、エネルギー政策そのものでは無く、
ドイツ連邦議会の請願委員会と言う、市民の声を選挙以外
の方法で政策に反映する仕組み。
発表者の請願委員会副委員長に、福島原発事故後の超党
派の脱原発政策転換に請願委員会が果たした役割を聞い
てみた。
日独の地方行政に関わる官民識者のパネルには、昨年視察
したレッテンバッハ、ザンクト・ペーターの両村長や飯田市長
も参加。



レッテンバッハのフィッシャー村長夫妻とは昨年一緒に夕食
を食べているが、良く覚えていてくれた。
ドイツの両村には10月中旬の連合「フランス・ドイツの自立
の村づくり視察研修」で再訪予定。  


  • 2015年10月04日

    15年ぶりのマッタケ

    道の駅木曽福島で迷った挙句、マッタケを買ってしまった。
    匂いを嗅いだのが運の尽き。
    マッタケを前に何時食べたか必死で思い出したが、フランス
    に赴任する前年に関西の料亭で食べて以来、実に15年ぶり
    では。
    ホイルに包んでレンジでチン、丸二日経っていたので香りは
    落ちていたが、至福の時だった。



      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 21:01Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと美しい村倶楽部

    2015年10月04日

    美しい村フェスティバル木曽町最終日

    フェスティバル最終日は10周年に因んだプログラムを用意した。
    9時から長野県会議主催の10周年記念のパネルディスカッション。
    パネラーは木曽町、南木曽町、高山村、中川村、大鹿村の5人の
    多様な経歴や職業、地域づくりの活動をしている25歳~41歳の
    若手メンバー。
    本パネルのコーディーネーターを引き受けたので、パネラーの人選
    やパネルのテーマ、ディスカッションの内容や進め方など企画を練
    って来た。
    事前にパネラーの皆様に情報提供して頂き、パネルの狙いや論点
    を整理した資料や5人の経歴や活動内容、わが町、村への思い
    や未来に向けた抱負のPPTを作成、パネラーに届けては居たが、
    事前に全員で顔合わせをする時間が取れなかったので、今朝8時
    に会場に集まり、顔合わせと今日のパネルの進め方、質問内容や
    会場との意見交換のやり方を説明した。
    「美しい村の未来に向けて、私の夢」と言うテーマで、前半を各パネ
    ラーの業務や活動内容に応じた個別質問、会場との意見交換、後半
    は共通内容の、わがまち・むらは10年後に如何言う美しい村に成
    って欲しいのか、美しい村でやってみたいあなたの夢は何ですかを
    各パネラーに述べて貰うと言う段取り。



    現場で苦労されているワインぶどう栽培・ハム工房の農業経営者や
    農産物の6次産業の従事者、大学で学んだ油絵を活かしアートの村
    作りを目指してUターンされた新規就農者、都会からのIターン者で、
    地元企業に勤め、移住後直ぐに婚活イベントの実行委員長を務める
    など地域振興に積極的に関わている移住者、地域お越し協力隊を
    卒業後にも近郊の町で職を得て、地元で活動している若手の女性など、
    多様な現場での実践活動に根ざした悩みや将来の夢などを率直に
    語り合った楽しいパネルだったと、会場の多くの人から喜んで頂けた。
    パネル終了後に写真撮影。

    パネルの後は、10周年記念式典で、感謝状の贈呈や木曽町の3つの
    小学校の6年生による10周年の誓いを述べて貰った。


      


  • 2015年10月03日

    美しい村フェスティバル木曽町

    フェスティバル2日目は会場を南木曽町より木曽町へ移して、
    新規加盟町村の承認をする臨時総会、新規加盟町村承認
    セレモニー、連合副会長で伊那食品工業の塚越会長の基調
    講演「いい町、いい村をつくりましょう」と続き、午後からは木曽
    町内現地視察、木曽福島での全体交流会とタイトな一日。

    南木曽から木曽町へ移動する19号線沿いの木曽川は昨夜の
    雨で増水、一夜にして荒れ川に変身、急峻な木曽谷の実体に
    触れることと成った。

    臨時総会では新規加盟の3町1村2地域に付いての評価ポイント
    と次回の再審査に向けて格付けを上げるための課題を説明した。
    総会承認後には新規加盟セレモニー。

    その後、開催地の長野県の9加盟町村・地域の首長による美しい村
    宣言。

    午後の視察では、木曽馬の里、おんたけ有機合同会社にて10周年
    記念の赤蕪の植え付け、赤蕪は木曽町が力を入れているスローフー
    ドの無塩のスンキ漬けの材料。


    御岳展望場所の柳又地区を経由して、三岳地区に設置されている
    御岳噴火事故で犠牲に成られた方の慰霊の献花台で、全員で献花。


    道の駅に寄って地元の物産を買い込んだ後、全体交流会場の木曽
    福島体育館へ。
    連合の規模が拡大、今回の6町村・地域の加盟で全60に成長する
    中でのフェスティバルには400人近い人々が全国から集まる。
    宿の確保と地元の住民の皆さまを含めて多くの人々が集う、夕食
    交流会場の場所の確保が困難に成ってきており、体育館の中での
    地元料理のバイキングスタイルは、今後のフェスティバル開催地へ
    の良きモデルと成りそう。
    メニューは木曽町のスローフードに拘った250種類もの品数を地元
    のお母さんたちが丹精込めて準備して頂いた。
    各ブースにお好みの料理を取りに行く方式で、料理されたお母さん達
    と話を交わすのも楽しい時間。

    来賓として、長野県の中島副知事や地元の県会議員も出席。
    環境省から副知事に転じた中島副知事といろいろ話ができた。

    宴の後半には多くの参加者が輪に加わった木曽音頭を楽しんだ。

      


  • 2015年10月03日

    美しい村フェスティバル南木曽町

    NPO法人「日本で最も美しい村」連合の10周年記念の
    2015フェスティバルが10月1~3日まで、南木曽町、木曽町
    で開催中。
    初日の南木曽町は午後からのプログラム。
    妻籠を愛する会の86歳の小林会長の講演と妻籠宿視察、
    夜はホテル木曽路でのウェルカムパーティ。
    小林会長には調布わいわいサロンの美しい村倶楽部が2013
    年に訪問した時に、妻籠宿を案内してもらっている。
    長野県下の参加者を含め、全国から約400名の参加で、調布
    わいわいサロンからは3名が出席。
    妻籠宿はあいにくの雨の中での視察と成ったが、雨の妻籠も
    風情あり。




    ホテル木曽路での前夜祭のウェルカムパーティの料理は豪華
    版だった。