たまりば

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2015年06月13日

まちおこし妄想会議

地方経済分析システム RESASの勉強のため、調布コミュニティ
ビジネスのカフェに参加。
30数名と盛況で、調布市以外のメンバーもかなり参加していた。
携帯を使った入込客の移動データなど将来性はありそう。

NPO法人「日本で最も美しい村」連合では、美しい景観や伝統文
化を持ちながら、経済基盤の弱い人口1万人以下の町村の人口
減に歯止めを掛けて、持続的な町村を未来に向けて存立させる
ための、経済的な自立や住民の自主的活動を展開している。
経済の自立では、町村にお金を落として貰う滞在型ツーリズム事
業に加えて、お金を地域外に出さない、食料(加工品)や再生可能
エネルギーの自給による循環型経済を実現することが最大の課題。
昨年、ドイツ、オーストリアへ再生可能エネルギー(木質バイオマス
やバイオガスによる熱・電コジェネシステム)や食品加工のマイスタ
ーなど自立の村づくり研修に、加盟町村長と民間合同で出掛けた。
農業の米作一辺倒から畑作転換や農畜連携、未利用資源(水、
木材他)の活用拡大による自給圏構想をスマートテロワールとして
提案している(連合副会長で元カルビー社長の松尾雅彦氏の著書)。

今回のRESASのデータ活用では、各自治体ごとの食料自給率
データ 可能かは?(加工品は都市から還流しているのが実情)
やインバウンドを含めた入込客の動態データに期待している。
後半は、まちおこし妄想会議と銘打って、地域課題の参加者相
互の提案コンテストが行われたが、調布市の解決して欲しい課
題として、多くの賛同者を得たテーマは、人口の大小に関係は
無さそうで、連合に加盟している町村と共通のものが多かった。
まちおこし妄想会議


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