2017年10月03日
「調布の民話」~調布にもこんな語り伝えられた話があったんだ!
調布の歴史講座「歴史に学ぶ、昔の調布、今の調布」の第1回『調布の地名の由来と歴史』の関連企画第1弾として、朗読劇『調布の民話』を開催。手作り絵本や映像を使って楽しいショーに仕立てました。
調布の庶民の生活の中から生まれ、語り継がれてきた民話を「民話研究会」の人たちがまとめた『調布の民話集』から、6編のお話を選びました。
●第1話「柏の里の物語」:深大寺を創建された満功上人の祖父から始まる、深大寺開創の物語
●第2話「千年の藤」:国領神社の千年の藤に残された悲話
●第3話「広福長者」:天神様のお告げを受け木綿の布を作って朝廷に献上したという、布田天神縁起の物語
手作り絵本の登場です
●第4話「妙円地蔵」:恵まれない境遇のうえに失明して出家し、村びとのために路傍で鉦をたたいて念仏を唱えた寿量妙円のお話
●第5話「お諏訪さま」:諏訪神社のお札が盗まれ、やがて戻る。 庶民の思いの詰まったお話
●第6話「最後のばかし」:京王線開通で安住の地を脅かされる調布に棲むキツネたちの最後の抵抗のお話
再び手作り絵本の登場です
途中の休憩時間には聴講の方たちと一緒に北原白秋の詩「五十音」と「寿限無」でお口の体操
語り部はすべて調布わいわいサロン会員の素人です。集まっての通し練習は4回だけでしたが、一つのものを作り上げる楽しさを分かち合う良いチームでした。
こんなに楽しい経験ができて、観客の方にも喜んで頂けたとしたらこれ以上の幸せはありません。
最後に、児童文学者・民話研究家の西本鶏介氏の「調布の民話集」への寄稿文をご覧ください
調布の庶民の生活の中から生まれ、語り継がれてきた民話を「民話研究会」の人たちがまとめた『調布の民話集』から、6編のお話を選びました。
●第1話「柏の里の物語」:深大寺を創建された満功上人の祖父から始まる、深大寺開創の物語
●第2話「千年の藤」:国領神社の千年の藤に残された悲話
●第3話「広福長者」:天神様のお告げを受け木綿の布を作って朝廷に献上したという、布田天神縁起の物語
手作り絵本の登場です
●第4話「妙円地蔵」:恵まれない境遇のうえに失明して出家し、村びとのために路傍で鉦をたたいて念仏を唱えた寿量妙円のお話
●第5話「お諏訪さま」:諏訪神社のお札が盗まれ、やがて戻る。 庶民の思いの詰まったお話
●第6話「最後のばかし」:京王線開通で安住の地を脅かされる調布に棲むキツネたちの最後の抵抗のお話
再び手作り絵本の登場です
途中の休憩時間には聴講の方たちと一緒に北原白秋の詩「五十音」と「寿限無」でお口の体操
語り部はすべて調布わいわいサロン会員の素人です。集まっての通し練習は4回だけでしたが、一つのものを作り上げる楽しさを分かち合う良いチームでした。
こんなに楽しい経験ができて、観客の方にも喜んで頂けたとしたらこれ以上の幸せはありません。
最後に、児童文学者・民話研究家の西本鶏介氏の「調布の民話集」への寄稿文をご覧ください