2017年11月23日
第5回「お江戸散歩」
11月17日、調布わいわいサロン第5回お江戸散歩は千住界隈を歩きました。
晴天の下、南千住駅を出発した一行がまず向かったのは江戸時代の罪人のお仕置き場小塚原処刑場、刑死者を供養したお寺回向院。
続いて訪れたのも明治維新の折、上野戦争で亡くなった彰義隊が埋葬されている円通寺と少し重たいスタートとなりました。
素盞雄神社は松尾芭蕉の矢立初めの句碑があり、深川を出発した芭蕉がここ千住で舟を降り奥の細道へと旅立った地。
千住大橋を渡って橋戸稲荷神社へ。拝殿で伊豆長八の親子狐の鏝絵レプリカを拝観。
土蔵造り本殿ご開帳日には、このように扉の内側に描かれた実物が拝観できるそうです。
千住魚河岸足立市場で休憩のあと、やっちゃ場と呼ばれた青果市場が並んだ旧日光街道を歩きます。
千住河原町稲荷神社境内には明治39年に建立された「千住青物市場創立三百三十年祭記念碑」が、神輿庫には明治3年に製作された宮神輿が収められていました。
本日最後の見学地、1770年「骨接ぎ所」として開業した「名倉医院」は現在も整形外科として営業中でした。
晴天の下、南千住駅を出発した一行がまず向かったのは江戸時代の罪人のお仕置き場小塚原処刑場、刑死者を供養したお寺回向院。
続いて訪れたのも明治維新の折、上野戦争で亡くなった彰義隊が埋葬されている円通寺と少し重たいスタートとなりました。
素盞雄神社は松尾芭蕉の矢立初めの句碑があり、深川を出発した芭蕉がここ千住で舟を降り奥の細道へと旅立った地。
千住大橋を渡って橋戸稲荷神社へ。拝殿で伊豆長八の親子狐の鏝絵レプリカを拝観。
土蔵造り本殿ご開帳日には、このように扉の内側に描かれた実物が拝観できるそうです。
千住魚河岸足立市場で休憩のあと、やっちゃ場と呼ばれた青果市場が並んだ旧日光街道を歩きます。
千住河原町稲荷神社境内には明治39年に建立された「千住青物市場創立三百三十年祭記念碑」が、神輿庫には明治3年に製作された宮神輿が収められていました。
本日最後の見学地、1770年「骨接ぎ所」として開業した「名倉医院」は現在も整形外科として営業中でした。