たまりば

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2018年05月28日

「最後の築地を楽しむ」

5月23日。
今年の秋にに豊洲に移転予定の「築地市場」の最後の賑わいを楽しみに行きました。
「最後の築地を楽しむ」

まずはインフォメーション「ぷらっと築地」で場外市場の地図をゲットするのが良いでしょう。
「最後の築地を楽しむ」

この日は場内市場が自由営業日であるため、シャッターの下りた店舗も。
「最後の築地を楽しむ」

築地市場の移転後も食文化の拠点としての「築地」の活気とにぎわいを将来に向けて継承するため、「食のまち築地」を象徴する新鮮かつ多品種の水産物と青果物を販売する店舗施設「築地魚河岸」小田原橋棟と海幸橋棟。
ここは移転後も残ります。
「最後の築地を楽しむ」
「最後の築地を楽しむ」

お買い物の前に先ずは災難を除き、波を乗り切る「波除稲荷神社」にお参り
「最後の築地を楽しむ」
明暦の大火の後、堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうという困難を極めた埋立工事の際、海面を光りを放って漂う稲荷大神の御神体を現在の地に社殿を作りお祀りしたところ、波風がピタリとおさまり、工事は進み埋立が完了したとのことです。

鳥居をくぐった両脇に一対の獅子殿があり、「厄除天井大獅子」「お羽黒獅子」が祀られています。
「最後の築地を楽しむ」「最後の築地を楽しむ」

魚河岸が現在地に移転してきた時に奉納された「魚がし碑」をはじめ、仲買の方達などから「活魚塚」「鮟鱇塚」「海老塚」「すし塚」「玉子塚」ほか多数奉納されています。
「最後の築地を楽しむ」

御神木「枝垂れ銀杏」は、黄葉の季節になればまるで鈴なりに実った小判が社殿の上に降り注ぐかのように見えるそうですよ。
「最後の築地を楽しむ」

さあ、いよいよお買いもの。
暫し写真をとる余裕がありません。お許しください。
マグロ、塩鮭、明太子、スルメ、鮭とば、佃煮etc.
残念!お目当てだったふわふわのしらす干し屋さんは本日休業。

場外にはこんな場所も
「最後の築地を楽しむ」
明暦の大火により江戸御坊(築地本願寺)と共に移転してきたという「圓正寺」
関東大震災前に存在した築地本願寺の子院のうち、現存する唯一の戦前建築です。
門柱を構え、唐破風を見せる本堂や、銅板葺きの庫裏などが個性的な景観を形成しており、現在も築地場外市場にあって、門前町であった時代の景観を伝える貴重な一画となっています。

買い物に満足したあとは、お待ちかね「すしざんまい奥の院」へ
お寿司が出てくるまでの時間を使って幹事の博識披露「お鮨」「お鮓」「お寿司」「おすし」の違いは?
「最後の築地を楽しむ」

お待たせしました。本日のランチ「こころ粋」いただきました。
「最後の築地を楽しむ」










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