たまりば

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2020年04月18日

道端の野草

ホトケノザ シソ科 オドリコソウ属
半円形の葉が向き合ってつく様子が、まるで仏の座る台座のようなのが名前の由来。細長い紅紫色の花には、上唇と下唇があり下唇には美しい模様が入っている。春の七草のホトケノザとは違い食用には出来ない。


キランソウ シソ科 キランソウ属
名前の由来は不明。古くから民間薬として有名で、別名はジゴクノカマノフタ。恐ろしげな名前だか、薬草として使うと病気が治り地獄の釜の蓋が閉まると言う良い意味があるらしい。山野の草地に生え地面に張り付くようにロゼット状に広げる。


ヘラオオバコ オオバコ科 オオバコ属
道端や荒地、河原などで近年増加しているヨーロッパ原産の帰化植物。花茎は高さ20〜70㎝。長さ5〜10㎝程度の花序から1㎝程度の雄しべが飛び出すのが目立つ。葉がヘラのような形なのが名前の由来。


カラスノエンドウ マメ科 ソラマメ属
つる性の2年草。花は小さいが鮮やかな赤紫色なので見つけやすい。葉腋に蝶形の花が付き、小葉は巻きひげとなって絡みつき、草丈は1mほど高く伸び、豆果(さや)をつけ乾燥すると二つに裂けて種子をはじき飛ばす。カラスの名前、この熟したさやが真っ黒になる事に由来する。


サギゴケ サギゴケ科 サギゴケ属
紫色の小さな花の形が翼を
広げたサギを思わせ、苔のように地面に広がるのが名前の由来。
淡紫色〜紅紫色の花をまばらにつける。花は筒状







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    Posted by 調布わいわいサロン  at 11:12 │Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

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