5回目の上勝町

調布わいわいサロン

2014年07月12日 16:07

昨年8月以来の1年ぶりの上勝町。
最近は毎年通い続けているが、毎回新たな発見があり今回
も楽しみにしてやって来た。
今回は彩の横石社長が米国の大学のビジネスデータベース
に取り上げられるためのインタービューに同行させて貰っ
たので、地域イノベーションのビジネスモデルとしての考
えを聞かせて頂く良い機会に成った。
地域の住民が輝くためのイノベーション作りに拘って、葉
っぱビジネス他を立ち上げて来た横石さん。
持続的な地域にはビジネス手法での解決しか道は無く、地
域貢献はあくまで結果、長く続けて来られたのは、地域に
喜んでもらえることをやって来たから、その中でビジネス
センスや時代の変化を読む洞察力が何より必要と言い切る。

多くの企業人からの評価は、考え方が変わらない保守的な
風土で、上手くやって来た、そのツボを押さえる実践的な
ビジネスの感性やその人の役割を見抜き、人を動かす手法
だそうだ。
米国人には、このビジネスモデルが理解できるのか、人を
動かすプロデューサー機能の重要性は理解して貰えるよう
に思えるが、米国流の切り捨て文化のビジネスの世界での
評価に興味が湧いた。

その他、昨年建築中だった若いUターンの東夫妻のカフェ、
ポールスターの素晴らしい出来栄えと人気ぶりに感激。





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