山形県大蔵村ほたる火コンサート

調布わいわいサロン

2014年08月06日 16:18

飯豊町の2日目、朝4時に目覚めて5時前から散歩に出た。
飯豊山の夜明けの写真を撮ろうと林道を歩いて高台に登り、
霧が晴れるのを待った。

一旦ホテルに帰り、風呂に入った後、再び写真を撮りに外出。
この頃には散策しているメンバーも増えて、飯豊連峰の解説
をしたが、霧が晴れて飯豊山の展望が効いたので皆さん喜ん
でおられた。

朝食時間に飯豊町役場の高橋室長がホテルにふるさと納税の
申込用紙を持参して来られた。
昨日、希望者よりその場で振り込みたいとの要求が出たため。
何と16名の参加者中、14名の申込みが有った。
ふるさと納税で、町より特産品が届けられることと確定申告
で還付を受けることから皆さん興味を持たれた様だが、飯豊
町の町長はじめ多くの住民の皆様より大歓迎を受けたお礼の
気持ちも込められていると思った。
ホテルを後に、飯豊町の物産館「メザミの里」に立ち寄って、
買い物タイム。
その後、国道13号を経由して、一路大蔵村へ。
乗用車4台が揃っての約140KMのドライブは、大きなチ
ャレンジで、途中幾つかのハプニングが発生、笑いと話題に
事欠かない3.5Hの車旅だった。
大蔵村に入って、昼食場所のわさび料理店を目指したが、常
時営業の店では無いので、探すのに大苦戦した。
昼食後に、山の清水を使ったハウス内でのワサビ栽培を見せ
て貰った。

昼食後、肘折温泉に移動して宿の大友屋にチェックイン。
温泉で汗を流したあと、宿のマイクロバスで四ヶ村の棚田
のほたる火コンサート会場のシャトルバス発着場と成って
いるふるさと味来館へ。
大蔵村のほたる火コンサートは毎年来ており、今回で5回目。
大蔵村の加藤村長に挨拶してシャトルバスに乗り込んだが、
村長の計らいで歩行が困難なメンバーは、来賓者用の公用
車で会場まで送迎して貰った。
シャトルバスの終点から会場までは傾斜のある道を500
Mほど歩くことに成る。
プログラムは昨年と変わらず、大沢聡さんのオカリナ演奏、
大蔵中学1年生との合奏。

前半終了後にひじおりの灯の点灯セレモニーが予定されて
居たが、進行が遅れたため、前半のプログラムの途中での
実施と成った。
山伏の入場に続いて、大蔵小学生のひじおりの灯の点灯。

宿のマイクロの迎えの時間の制約で、日が落ちた後のほた
る火を見ることが出来なかったのは残念だった。
シャトルバスに戻る途中からホタル火を眺めたが、日が落
ちる前のタイミングで迫力不足は否めず。





関連記事