北イタリアの美しい村巡り7日目

調布わいわいサロン

2014年09月14日 21:07

いよいよ北イタリアの美しい村巡りも最終コーナー。
スペーツィアのホテルに車を置いて、宿のシャトルで駅まで
移動。
スペーツイア駅から、ピサースペーツィアージェノバを結ぶ
地中海沿いに走る鉄道に乗って、世界遺産に登録されて
いる5つの美しい村(チンクエ・テッレ)の内、BBIに認定さ
れているヴェルナッツィアへ。

生憎の雨の中、トンネル内の駅からヴェルナッツィアを見
下ろす高台まで、喘ぎ喘ぎ登ることに。
苦労の甲斐があり、狭い港を囲む村が一望できた。

列車でスペーツイアに戻り、宿のシャトルでホテルに移動、
レンタカーをピックアップして、ミラノ方面に出発。
途中で、リグーリア州のカンポ・リグレ、ロンバルディア州
のモリモンド、カシネッタ・ディ・ルガニャーノに寄った後、
ミラノのマルペンサ空港でレンタカーを返却する行程。
カンポ・リグレは磨けば光る美しい村に思われたが、村内
は余り綺麗とは言えず、活気も無かった。
レストランも見当たらなかったので、観光客が来る村とは
思えない。
外からお客が来るツーリズム有っての村の活気だとの思
いが強くした。

カンポ・リグレからミラノへの道すがら、黄金色に色づいた
米畑を随所で見かけたが、ロンバルディア州は米どころだと
思い出した。

モリモンドは平地の美しい村でミラノから近いこともあり、
大きなホテルもあり、不動産物件も売りに出ていた。

モリモンドのすぐ近くのカシネッタ・ディ・ルガーニャー
に寄って、ミラノマルペンサ空港へ。
今回、イタリアの最も美しい村協会(BBI)加盟の村を
18村巡ることが出来た。
明日、ミラノからフランクフルト経由で日本へ帰国する。


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