地方再生ビジョン講演

調布わいわいサロン

2014年11月22日 17:19

国の重要課題として議論され始めた地域創生。
一般財団法人浩志会から声が掛かり、研究会メンバーのフイールド
ワークとして、地域再生のビジョン講演をしてきた。
浩志会は、官庁及び民間企業から参加する幹部級職員の人材育成
事業を展開、理事は各省庁の事務次官や審議官OBや大企業の会
長や相談役。
現役研究会員は官庁及び企業から、それぞれ勤続15年程度の中堅
幹部を受け入れ、原則として2年間、研究会員として活動している。
各省庁を横断した官と民間企業が組織の壁を越えて、将来ビジョンを
生み出す勉強会的な集まりでもあり、美しい村連合が目指している成
熟社会の未来ビジョン、地域再生モデルの話をした。
官側は総務省、外務省、厚労省、民側はメーカー、商社、輸送と地域
に関わる領域や視点も様々で、それゆえ広範な分野から質問も出て
きて、話し手側も美しい村連合側に対するニーズや期待を知ることが
出来た、楽しく有意義な講演会だった。
50分の講演、30分の質疑応答、終了後は居酒屋で3H近く、国の
政策や地方再生に付いて、熱く語り合った。
官側の窓口の総務省のKさんが、ベルギー駐在時に小生の著書
「フランス四季の色と美しい村」を一時帰国時に購入されて、本を
ガイドにフランスの田舎をドライブされたと聞いて、不思議なご縁に
びっくりした。

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