「日本で最も美しい村」連合の学習会が開催され、調布わいわい
サロンの美しい村倶楽部メンバーも参加して来た。
本学習会は、学びを活動の最重点項目と位置付けている連合の
プログラムの一環であるが、今回は加盟町村の首長や関係者、
中川村の村民に都市のサポータが直接相互交流する場と位置付
けて企画された。
初日は長野県伊那市のかんてんパパガーデンの見学と連合副会
長の塚越伊那食品会長の講演を聞いた。
かんてんパパから中川村に移動して参加者の交流会。
中川村の変な?(曽我町長談)若者グループの音楽とダンスの披
露がアトラクションとして準備されていた。
西アフリカのギニアのマニュケ族の民族音楽を学んだ竹内リーダ
率いるサブニュマメンバーの演奏と踊りに圧倒された。
民間企業出身で戦う曽我村長のリーダシップで元気な中川村。
多様性を大切にする中川村の面目躍如たるパフォーマンスだった。
8ヶ月の赤ちゃんを背負って踊った6人の子持ちの前田さんの話
を聞いて、元気を貰った。
人口減の中山間地の村で、人口が横ばいの頑張る中川村を象徴
する出会いであった。
翌日も快晴の天候で、朝冷えの中宿泊先の望岳荘近くから朝焼け
の中央アルプス空木岳の展望を楽しんだ。
今日のプログラムは連合学習会の後、中川村研修会と現地視察。
連合学習会では「未来ビジョンに向けて資格再審査の果たす役割」
の話をした。
次いで、中川村曽我村長の基調講演、中川村の定住施策、地域お
こし協力隊の取り組み報告を聞いた後、参加者が学びのまとめを
紹介し合う場を設定して、他部門の参加者との交流を図った。
現地視察では、坂戸橋を見学後に、木工家具作家や「base camp
COFFE」を開設されたIターン者のお2人の話を聞いた。