世界で最も美しい村連合会総会

調布わいわいサロン

2015年06月28日 06:04

美瑛での大会の2日目は、戦略会議の班別会議からスタート。
先ずは、美丘ホールで、連合のバイブルとも言える資格審査
基準の改定を説明した。

その後、6つの班に分かれての自立の村作りと言うテーマで
グループ討議。
事前に54町村から、連合の3つの戦略である、経済的自立、
住民の自主的活動、世襲財産の継承に沿った自立の村作り
の課題シートを提出して貰っているので、それをたたき台に
グループで話し合って貰った。

時間不足は否めなかったが、次のプログラムの町内視察へ。
生憎の天候で、雄大な大雪連峰や十勝岳は雲に隠れて、丘
の景観は今一つ。
星美美術館、色彩の丘、新栄の丘を巡り、美瑛選果で買い物。



世界連合会メンバーは一様に、美瑛選果内の1星のフレンチ
レストランのアスペルジュを絶賛していた。
午後からは、世界で最も美しい村連合会の総会をリニューア
ルオープンしたビ・エールで。
国際連合会のパンフレットや共通HPの方向付け、連合会組織
のNGO化に向けた議論が交わされた。


総会終了後に記者会見、報道関係者からいろいろ質問が出さ
れて、予定時間をオーバー。

取材終了後に各国事務局メンバーを加えての記念撮影。
各国のHPに追加予定。

今日の最後のスケジュールは、廃校に成った北瑛小学校跡地
を利用したレストラン ビブレで公式晩餐会。
今回、12人の首長さんが夫婦同伴で参加された。
ビブレは中道シェフの監修で、設備内には宿泊設備やシェフの
学校も併設されている。
当日は、実習生もミルフィーユのケーキ作りを担当した。
世界連合会のプリミ会長が厨房に入り、カルボナーラを作って、
各国メンバーに振る舞うハプニングも。



メインは、美瑛豚で、実習生がテーブルを回って豚を見せてくれた。


デザートのミルフィーユも各テーブルを巡回。


食後はお楽しみのミニコンサート。



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