ドイツの市民参加を後押しする請願委員会

調布わいわいサロン

2015年10月05日 23:50

東京ドイツ文化センターで開催された日独シンポジューム
「地方創生のチャンスとしての温暖化対策ー日本とドイツに
おける再生可能エネルギー」に出席。
朝10時から夕方17時30分までの長丁場。
興味深かったのは、エネルギー政策そのものでは無く、
ドイツ連邦議会の請願委員会と言う、市民の声を選挙以外
の方法で政策に反映する仕組み。
発表者の請願委員会副委員長に、福島原発事故後の超党
派の脱原発政策転換に請願委員会が果たした役割を聞い
てみた。
日独の地方行政に関わる官民識者のパネルには、昨年視察
したレッテンバッハ、ザンクト・ペーターの両村長や飯田市長
も参加。



レッテンバッハのフィッシャー村長夫妻とは昨年一緒に夕食
を食べているが、良く覚えていてくれた。
ドイツの両村には10月中旬の連合「フランス・ドイツの自立
の村づくり視察研修」で再訪予定。

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