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2015年02月06日

運を招く中国餃子とフランスガレット

電通大の海外留学生のサロン活動のボランティア団体MIFO。
今日は、中国人留学生のジャン・ビン(常斌)が先生に成って、
中国の家庭料理の餃子つくりをMIFOの女性スタッフに教えて、
一緒に餃子を作り、夕方から海外留学生を交えての餃子パーティ。
餃子つくりの先生は、中国河北省唐山出身のジャン・ビン(張斌)。
ジャン・ビン先生の指導の元、女性会員6名で餃子を30人分程
作った。
  • 20515MIFO餃子作り張斌先生.jpg
  • 20515MIFO餃子皮作り.jpg

ジャン・ビンからは、中国家庭料理の餃子に付いての説明を受け
たが、フランスのガレット・デ・ロワに似ているので、興味深か
った。
餃子の皮の形は中国の貨幣に似て作られ、餃子は縁起物として運
を招く家庭料理とされている。
家族で食べるときは、1個だけ中にコインを入れ、コインが当た
った人には幸運が訪れるというお楽しみ。
最近はコインに代わって、飴を入れる家族も多い。
餃子つくりは、子ども達も動員されるので、男性も作れるが、大
人に成ったら、やらない人が多いそうだ。

一方、フランスのガレット・デ・ロアは1月の公現祭のお楽しみ。
ガレット・デ・ロワ(仏: galette des rois)は、公現祭の日に
食べるフランスの菓子で、家族で切り分けて食べ、フェーヴ
(プラスティックの飾り物)が当たった人は王冠を被り、祝福を
受け、幸運が1年間継続するといわれている。

当日は、小型の水餃子(お湯で加熱)と大型の焼き餃子の2種類
を作った。
  • 20515MIFO完成した餃子.jpg
  • 20515MIFO餃子パーティ焼き餃子.jpg
  • 20515MIFO餃子パーティ水餃子.jpg

材料は皮用の小麦粉1.4KG、具用の焼卵、ニラにサラダ油、
たれ用の醤油、酢、ゴマ油、ニンニク。
皮は、小麦粉と水だけで小型の麺棒で丁寧に伸ばす。

餃子パーティと呼ぶには、学期末のテスト期間とも重なり、参加
留学生は少なかったが、アジアや南米の学生さんは美味しいとお
代わりをしていた。
  • 20515MIFO餃子パーティコスタリカ中国韓国.jpg




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