2021年03月27日
桜 多摩川土手
多摩川土手の一本桜(菅)
稲城の多摩川沿い桜並木
調布側から対岸の桜並木
稲城の多摩川沿い桜並木
調布側から対岸の桜並木
2021年03月26日
春の野草
ヤマエンゴサク ケシ科
花の付け根にある苞が深く切れ込んでいるのが特徴。花の長さは1.5〜2.5㎝青〜青紫色まで花色に変化が多い。草丈は10〜20㎝。平地から低山の林の下などに生える。
フデリンドウ
草丈6〜9㎝の二年草。花は青紫色で長さ2㎝くらい。花の形が筆の穂先を思わせる。茎につく葉は密接して対生し、裏面はしばしば赤紫色を帯びる。
タカオスミレ
小泉秀雄氏が高尾山で発見し、1928年に中井猛之進博士によって発表され、現在はヒカゲスミレの一品種とされている。葉の表面が赤褐色に色づくものが多い。
花の付け根にある苞が深く切れ込んでいるのが特徴。花の長さは1.5〜2.5㎝青〜青紫色まで花色に変化が多い。草丈は10〜20㎝。平地から低山の林の下などに生える。
フデリンドウ
草丈6〜9㎝の二年草。花は青紫色で長さ2㎝くらい。花の形が筆の穂先を思わせる。茎につく葉は密接して対生し、裏面はしばしば赤紫色を帯びる。
タカオスミレ
小泉秀雄氏が高尾山で発見し、1928年に中井猛之進博士によって発表され、現在はヒカゲスミレの一品種とされている。葉の表面が赤褐色に色づくものが多い。
2021年03月24日
神代曙(4)
3月24日
少し風がありましたが、春の暖かい気候に誘われて神代曙を散歩がてら見に行ってきました
深大寺天然温泉 湯守の里の西側の南参道入口から国分寺崖線を登り深大寺へ
坂を上がり切った左手にカルメル修道院、少し回り道をして西側にまわってみました
ケヤキの大木も芽吹き、手前のハナモモが彩りを添えています
深大寺通りのソメイヨシノは満開にもう少しという感じです。
深大寺山門前の神代曙は青空に映え、概ね満開です
2017年に若木を記念植樹したので花の大きさはまだ小さいですが、初めて見応えのある花を付けています
深大寺境内の本堂と元三大師堂の間にあるミツバツツジも7分咲きです
不動堂階段脇の神代曙も満開に近い状態で、若葉が出始めています
神代曙は今が見頃です。来年も沢山の花が咲くのを祈ってください
現在開催を予定している行事、延期している行事、過去の行事レポート、資料などを調布わいわいサロンホームページに掲載しています
☛ https://chofuwaiwai.jimdofree.com
少し風がありましたが、春の暖かい気候に誘われて神代曙を散歩がてら見に行ってきました
深大寺天然温泉 湯守の里の西側の南参道入口から国分寺崖線を登り深大寺へ
坂を上がり切った左手にカルメル修道院、少し回り道をして西側にまわってみました
ケヤキの大木も芽吹き、手前のハナモモが彩りを添えています
深大寺通りのソメイヨシノは満開にもう少しという感じです。
深大寺山門前の神代曙は青空に映え、概ね満開です
2017年に若木を記念植樹したので花の大きさはまだ小さいですが、初めて見応えのある花を付けています
深大寺境内の本堂と元三大師堂の間にあるミツバツツジも7分咲きです
不動堂階段脇の神代曙も満開に近い状態で、若葉が出始めています
神代曙は今が見頃です。来年も沢山の花が咲くのを祈ってください
現在開催を予定している行事、延期している行事、過去の行事レポート、資料などを調布わいわいサロンホームページに掲載しています
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2021年03月24日
スミレ
スミレ(スミレは種類が多く詳しく名前を判別がむずかしいです。)
エイザンスミレ
葉は3つに深裂し、さらに2回分かれて鳥足状となる。花は大形、名前は比叡山にちなむ
アオイスミレ
春、高尾山で最も早く咲くスミレ、葉の形がフタバアオイに似るからこの名がある。
スミレ
エイザンスミレ
葉は3つに深裂し、さらに2回分かれて鳥足状となる。花は大形、名前は比叡山にちなむ
アオイスミレ
春、高尾山で最も早く咲くスミレ、葉の形がフタバアオイに似るからこの名がある。
スミレ
2021年03月23日
神代曙(3)
新型コロナ感染拡大防止のための緊急事態宣言が昨日解除されましたが、曇天の下、深大寺の参道は閑散として枝垂れ桜も淋しげです
今にも降り出しそうな空模様で、ようやく5分咲きほどの神代曙も今ひとつ元気がありません
でも、まだ彩りの少ないこの季節、山門前の神代曙は憩いの場となっています
不動堂前の神代曙も、これまでになくたくさんの花が咲きましたが、今日は光が足りません
開花から一週間、あと2~3日で見頃になることでしょう。
皆さんも是非足を運んでみてください
現在開催を予定している行事、延期している行事、過去の行事レポート、資料などを調布わいわいサロンホームページに掲載しています
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今にも降り出しそうな空模様で、ようやく5分咲きほどの神代曙も今ひとつ元気がありません
でも、まだ彩りの少ないこの季節、山門前の神代曙は憩いの場となっています
不動堂前の神代曙も、これまでになくたくさんの花が咲きましたが、今日は光が足りません
開花から一週間、あと2~3日で見頃になることでしょう。
皆さんも是非足を運んでみてください
現在開催を予定している行事、延期している行事、過去の行事レポート、資料などを調布わいわいサロンホームページに掲載しています
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2021年03月21日
春の草花
ボケ(木瓜) バラ科
ボケは、庭木や盆栽、生垣、切り花として観賞さはれ、200を越える品種が栽培されている。香りの良い果実を使って果実酒やジャムを作ることが出来る。
バイモ(貝母) ユリ科 (編笠百合)
葉は細長く先端は巻きひげ状になる。花は薄緑で釣鐘に似ている。薬用(咳止め)になる鱗茎部分は肥大すると丸くなるが、これが(貝)合わさったように見えることからの名
トキワイカリ草(常葉碇草) 多年草
花の形が錨に似ていることからの名
花弁には1.5〜2㎝長い距がある。
茎は高さ20〜40㎝ 葉は普通2回から3出複葉花時
に越冬し冬葉が残る。
ボケは、庭木や盆栽、生垣、切り花として観賞さはれ、200を越える品種が栽培されている。香りの良い果実を使って果実酒やジャムを作ることが出来る。
バイモ(貝母) ユリ科 (編笠百合)
葉は細長く先端は巻きひげ状になる。花は薄緑で釣鐘に似ている。薬用(咳止め)になる鱗茎部分は肥大すると丸くなるが、これが(貝)合わさったように見えることからの名
トキワイカリ草(常葉碇草) 多年草
花の形が錨に似ていることからの名
花弁には1.5〜2㎝長い距がある。
茎は高さ20〜40㎝ 葉は普通2回から3出複葉花時
に越冬し冬葉が残る。
2021年03月18日
神代曙(2)
3月18日
気温が高い日が続き、深大寺の「神代曙」の開花の進み具合が気になって見に行きました。
山門前の神代曙は一分にも充たない、まだまだこの先が楽しみな咲き具合です
不動堂前の蕾はこんな感じになりました
今週末の雨で開花が進み、来週中には見頃になることでしょう
引き続き開花の進み具合を随時ご報告して参りますので、皆さんも是非足を運んでください
気温が高い日が続き、深大寺の「神代曙」の開花の進み具合が気になって見に行きました。
山門前の神代曙は一分にも充たない、まだまだこの先が楽しみな咲き具合です
不動堂前の蕾はこんな感じになりました
今週末の雨で開花が進み、来週中には見頃になることでしょう
引き続き開花の進み具合を随時ご報告して参りますので、皆さんも是非足を運んでください
2021年03月18日
裏高尾の早春の野草
スミレ
数あるスミレの中の代表種
花の形が大工道具の(墨入れ)に似ていることからこの名があると言われる。
草丈7〜15㎝で地下茎から花と葉が伸びる。果実は3つに分かれ、種子を四方に飛び散らす。
カンスゲ(寒菅)
常緑の多年草で樹陰地に多い。草丈40〜70㎝葉は根生し、多数密生する。表面は光沢があってかたくい。春、花茎を出し、先端に雄花穂 下方に数本の雌花穂をつける。冬でも葉が青々としている。
カタクリ ユリ科
古名カタカゴの転訛で(傾いた、かご状の花)とも言われる。陽が当たると花びらが強く反り返る。
落葉樹林の林床に群生し、他の植物が育つころには地上から姿を消す。花茎の高さ20〜30㎝。茎の先に淡紅紫色の花を下向きに1個付ける。
数あるスミレの中の代表種
花の形が大工道具の(墨入れ)に似ていることからこの名があると言われる。
草丈7〜15㎝で地下茎から花と葉が伸びる。果実は3つに分かれ、種子を四方に飛び散らす。
カンスゲ(寒菅)
常緑の多年草で樹陰地に多い。草丈40〜70㎝葉は根生し、多数密生する。表面は光沢があってかたくい。春、花茎を出し、先端に雄花穂 下方に数本の雌花穂をつける。冬でも葉が青々としている。
カタクリ ユリ科
古名カタカゴの転訛で(傾いた、かご状の花)とも言われる。陽が当たると花びらが強く反り返る。
落葉樹林の林床に群生し、他の植物が育つころには地上から姿を消す。花茎の高さ20〜30㎝。茎の先に淡紅紫色の花を下向きに1個付ける。
2021年03月15日
神代曙
3月15日
東京のソメイヨシノの開花を聞いて深大寺の「神代曙」の様子を見に行きました。
2017年11月に調布わいわいサロン創立10周年記念事業の一つとして植樹した「神代曙」が4度目の春を迎え、だいぶ大きくなってきました。
山門前の神代曙の花はまだ2輪ほど開いたところですが、蕾はこれまでと比べられないほどたくさん付いていて、この先が楽しみです。
不動堂前はというと、まだ開花はしていませんが蕾はこんな感じです。
これからの天候にもよりますが、見頃は来週あたりでしょうか。
開花の進み具合を随時ご報告して参りますので、皆さんも是非足を運んでください。
野川沿いのソメイヨシノも開花していました。
東京のソメイヨシノの開花を聞いて深大寺の「神代曙」の様子を見に行きました。
2017年11月に調布わいわいサロン創立10周年記念事業の一つとして植樹した「神代曙」が4度目の春を迎え、だいぶ大きくなってきました。
山門前の神代曙の花はまだ2輪ほど開いたところですが、蕾はこれまでと比べられないほどたくさん付いていて、この先が楽しみです。
不動堂前はというと、まだ開花はしていませんが蕾はこんな感じです。
これからの天候にもよりますが、見頃は来週あたりでしょうか。
開花の進み具合を随時ご報告して参りますので、皆さんも是非足を運んでください。
野川沿いのソメイヨシノも開花していました。
2021年03月14日
高尾山薬王院 火渡り祭
毎年3月の第二日曜日に行われるが、今年は2年ぶりに行われた。
衆生救済のご利益を修験者の修行により、(真言密教加持の極地である御護摩)ご信徒が享受する火行修行。道場には御本尊飯縄大権現が祭祀され四方に竹、幣束がつけられ注連縄を張った柴燈護摩壇が設けられる。
準備の様子(杉の葉、壇木)
祈祷殿で新佐藤山主の読経
13時から始まり17の作法があり、刀で魔を断ち切ったりする作法もある。
神斧 の作法
点火され炎の勢いと読経と法螺貝が鳴り響き太鼓の音(浄火により災厄を祓う火の行)
僧侶が火渡りをした後一般の人が、裸足になり渡る前と後に足を塩で清めて渡ります。
衆生救済のご利益を修験者の修行により、(真言密教加持の極地である御護摩)ご信徒が享受する火行修行。道場には御本尊飯縄大権現が祭祀され四方に竹、幣束がつけられ注連縄を張った柴燈護摩壇が設けられる。
準備の様子(杉の葉、壇木)
祈祷殿で新佐藤山主の読経
13時から始まり17の作法があり、刀で魔を断ち切ったりする作法もある。
神斧 の作法
点火され炎の勢いと読経と法螺貝が鳴り響き太鼓の音(浄火により災厄を祓う火の行)
僧侶が火渡りをした後一般の人が、裸足になり渡る前と後に足を塩で清めて渡ります。
2021年03月06日
高尾早春の野草 II
ニリンソウ
I本の茎に2輪の花が咲く、花の直径は1.5〜2.5㎝。一つの株の複数の花の開花には時間差がある。白い花びら状のものは萼片。
コスミレ
草丈6〜12㎝ 花は、直径1.5〜2㎝ 花の形や色は地域によって変化し、白っぽいものから淡紅紫色まで変異が大きく、紫色のすじが目立つ。
ヤマルリソウ
同属のルリソウに似ており、ルリソウが林内などに生えるのに対し山に生える。根元につくたくさんの葉は、ロゼット状に地面に広がる。茎につく葉は小さい。茎は長さ長さ10〜20㎝ 咲始めは薄紅色で後に青紫色に変化することもある。
シュンラン
春に咲くラン。植物の花は独特な左右対称形をしている。花弁を分解すると、雄しべと雌しべが合着した(ずい柱)が現れる。花茎は10〜25㎝。葉は常緑でふ細長く長さ20〜35㎝ 幅0.6〜I㎝ 乾いた林内に
生える。
I本の茎に2輪の花が咲く、花の直径は1.5〜2.5㎝。一つの株の複数の花の開花には時間差がある。白い花びら状のものは萼片。
コスミレ
草丈6〜12㎝ 花は、直径1.5〜2㎝ 花の形や色は地域によって変化し、白っぽいものから淡紅紫色まで変異が大きく、紫色のすじが目立つ。
ヤマルリソウ
同属のルリソウに似ており、ルリソウが林内などに生えるのに対し山に生える。根元につくたくさんの葉は、ロゼット状に地面に広がる。茎につく葉は小さい。茎は長さ長さ10〜20㎝ 咲始めは薄紅色で後に青紫色に変化することもある。
シュンラン
春に咲くラン。植物の花は独特な左右対称形をしている。花弁を分解すると、雄しべと雌しべが合着した(ずい柱)が現れる。花茎は10〜25㎝。葉は常緑でふ細長く長さ20〜35㎝ 幅0.6〜I㎝ 乾いた林内に
生える。
2021年03月06日
高尾早春の野草 I
キクザキイチゲ(菊咲一輪草)
草丈10〜30㎝ 花の直径3〜4㎝で淡紫色と白色の花がある。林の木々が芽吹く頃には花が終わり地上から消えてしまいますが、地中には地下茎が残っている。朝開いて夕方には閉じる。天気が悪く寒い日は、日中でも開くことはない。
ハナネコノメ(ユキノシタ科)
山の谷沿いの陰湿地に生える多年草。
群落で咲く丈は5〜10㎝萼片が白く、おしべの先8本が赤くなる。
ユリワサビ(アブラナ科)
葉を揉むとワサビのような香りを放ち、冬になると百合根に少し似た球根を作る。
低山の谷沿いで、白く花弁が4枚で十字型の花を咲かせる。花の直径は1㎝茎は地をはい、途中から斜めに立ち上がる。葉は直径2〜5㎝の長い葉柄がある。
草丈10〜30㎝ 花の直径3〜4㎝で淡紫色と白色の花がある。林の木々が芽吹く頃には花が終わり地上から消えてしまいますが、地中には地下茎が残っている。朝開いて夕方には閉じる。天気が悪く寒い日は、日中でも開くことはない。
ハナネコノメ(ユキノシタ科)
山の谷沿いの陰湿地に生える多年草。
群落で咲く丈は5〜10㎝萼片が白く、おしべの先8本が赤くなる。
ユリワサビ(アブラナ科)
葉を揉むとワサビのような香りを放ち、冬になると百合根に少し似た球根を作る。
低山の谷沿いで、白く花弁が4枚で十字型の花を咲かせる。花の直径は1㎝茎は地をはい、途中から斜めに立ち上がる。葉は直径2〜5㎝の長い葉柄がある。
2021年03月06日
深大寺だるま市(厄除元三大師大祭)
日本三大だるま市の一つ 江戸中期300年前頃から行われているそうです。(あと二つは高崎、富士)毎年3月3.4日に深大寺境内で高崎や東京だるま(あきるの市、瑞穂市)などで製作されたダルマが、軒を連ねてました。例年の半分ぐらいの出店だそうです。
アマビエのだるま
微笑みのだるま(おたふく?)
深大寺は、願掛けの際に左目に元三大師堂で僧侶が梵字(ア)を入れていただけます。願いが叶うと(ウン)の字を入れるそうです。
アマビエのだるま
微笑みのだるま(おたふく?)
深大寺は、願掛けの際に左目に元三大師堂で僧侶が梵字(ア)を入れていただけます。願いが叶うと(ウン)の字を入れるそうです。