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2021年03月18日

裏高尾の早春の野草

スミレ
数あるスミレの中の代表種
花の形が大工道具の(墨入れ)に似ていることからこの名があると言われる。
草丈7〜15㎝で地下茎から花と葉が伸びる。果実は3つに分かれ、種子を四方に飛び散らす。


カンスゲ(寒菅)
常緑の多年草で樹陰地に多い。草丈40〜70㎝葉は根生し、多数密生する。表面は光沢があってかたくい。春、花茎を出し、先端に雄花穂 下方に数本の雌花穂をつける。冬でも葉が青々としている。


カタクリ ユリ科
古名カタカゴの転訛で(傾いた、かご状の花)とも言われる。陽が当たると花びらが強く反り返る。
落葉樹林の林床に群生し、他の植物が育つころには地上から姿を消す。花茎の高さ20〜30㎝。茎の先に淡紅紫色の花を下向きに1個付ける。





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    Posted by 調布わいわいサロン  at 11:00 │Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

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