たまりば

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Posted by たまりば運営事務局  at 

2019年09月03日

浄真寺のサギソウ

調布わいわいサロンの5月の行事
「新緑の等々力渓谷と九品仏浄真寺」で訪れた浄真寺のサギソウが
気になって見に行きました

楼門をくぐり、蝉時雨の参道を進みます


ご本尊の釈迦如来と9品阿弥陀仏をお参り


お堂の前の天然記念物のカヤは大きすぎて、巨大な象の足のような
根元しかカメラに収まりません


浄真寺の敷地はサギソウ伝説の舞台になった奥沢城の跡地であり、
伝説の常盤姫を偲ぶにはこの上ない場所です
サギソウは区民の公募で世田谷区の花と制定されており、ここ浄真寺の一隅が「世田谷区立 鷺草園」となっています


サギソウの盛りは8月。もう咲いていないかと恐る恐る近寄ります
ありました! この夏の名残に数輪咲いていました。





周りの花の後の様子を見ると、最盛期には相当数のサギソウが咲く
よう
来年は是非咲き乱れるサギソウを見たいものです

帰りに、5月には改修が終わっていなかった閻魔堂に立ち寄ります

お賽銭を入れると、おどろおどろしい声でお告げがありました
「人間誰しも清い心と醜い心を持っている。要はそれをコントロールすること。心に従わず心の主となれ」



静かで涼しい夏の観光の穴場でした
  


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 19:09Comments(0)まち歩き

    2017年11月23日

    第5回「お江戸散歩」

    11月17日、調布わいわいサロン第5回お江戸散歩は千住界隈を歩きました。

    晴天の下、南千住駅を出発した一行がまず向かったのは江戸時代の罪人のお仕置き場小塚原処刑場、刑死者を供養したお寺回向院。
    続いて訪れたのも明治維新の折、上野戦争で亡くなった彰義隊が埋葬されている円通寺と少し重たいスタートとなりました。

    素盞雄神社は松尾芭蕉の矢立初めの句碑があり、深川を出発した芭蕉がここ千住で舟を降り奥の細道へと旅立った地。


    千住大橋を渡って橋戸稲荷神社へ。拝殿で伊豆長八の親子狐の鏝絵レプリカを拝観。
    土蔵造り本殿ご開帳日には、このように扉の内側に描かれた実物が拝観できるそうです。


    千住魚河岸足立市場で休憩のあと、やっちゃ場と呼ばれた青果市場が並んだ旧日光街道を歩きます。


    千住河原町稲荷神社境内には明治39年に建立された「千住青物市場創立三百三十年祭記念碑」が、神輿庫には明治3年に製作された宮神輿が収められていました。


    本日最後の見学地、1770年「骨接ぎ所」として開業した「名倉医院」は現在も整形外科として営業中でした。












      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 19:26Comments(0)まち歩き

    2016年12月02日

    神代植物公園の紅葉が見ごろ…

    神代植物公園は小春日和の陽気で暖かい。
    かえで園の紅葉は見頃を迎えた。






    芝生広場のベンチで日向ぼっこをしていると、
    わいわいサロンメンバーのHさんに声を掛け
    られ、暫しの歓談。
    自宅近くの道路上で、むらさきつばめちょう
    を発見。蝶オタク故じっくりと観察。


      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 14:27Comments(0)まち歩きメンバーからのあんなことこんなこと

    2016年11月25日

    雪の翌日の神大植物園…

    雪の翌日に残雪の残る神代植物公園へ。




    芝生広場は足跡も僅か、紅葉園ではおおかた❄️は消えていた。  


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 19:55Comments(0)まち歩きメンバーからのあんなことこんなこと

    2016年08月28日

    調布わいわいサロン、調布よさこい祭りに出店

    調布わいわいサロンは今年も調布よさこい祭りに出店。
    布田天神社の参道で、生ビールと飯豊町産の玉こんにゃく
    を販売。


    肌寒い天候には成ったが、ビールも玉こんにゃくも好評で、
    良く売れ、両品とも完売と成った。
    飯豊町から「日本で最も美しい村」連合の事務局長として
    出向している高橋さんが手伝いに駆けつけてくれた。
    味の決め手は出し汁にスルメを加えることノーハウを伝授
    してくれて、高円寺の飯豊町のアンテナショップからスルメ
    を持参して貰った。


    お蔭で、玉こんにゃくの売れ行きは絶好調で、160串分仕入
    れたこんにゃくが12時40分には完売。


    最後の一本を楽しみにしていた売り子メンバーも、お客さん
    に譲ることに。

    販売のお手伝いさん以外にも、風船づくり、マイカップのビール
    を飲む人、玉こんにゃくを食べる人など、調布わいわいサロン
    の参加者は25人も。



      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 19:44Comments(0)まち歩きまちづくりへのかかわり美しい村倶楽部

    2016年08月07日

    飯豊町の地域資源

    飯豊町の地域資源は田園散居集落、飯豊連峰、中津川地区
    の里山景観と里山文化。









    地域資源のタイトルは人の営みとの関わりや連合3戦略と
    リンクした活用面から微修正が必要と思われた。
    今年の飯豊山は例年に比較して驚くほど残雪が少ない。
    2014年8月上旬の同時期に、調布わいわいサロンの
    美しい村倶楽部メンバー16名で訪れた時の写真と比較
    すると一目同然。

      


  • 2016年08月07日

    飯豊町の多様な食の魅力

    多様な食も飯豊町の魅力。
    山郷の伝統料理だけでなく、農家イタリアンレストランの
    「エルベ」には近郷からランチにやってくるお客さんも多い。




    農家レストランの「こしゃる」では、神奈川と千葉から移住
    した船渡川夫妻の飯豊産牛肉カレーと食後には雪室熟成
    珈琲が楽しめる。





    農家民宿では、工夫を凝らした山菜やヤマメの味噌煮、
    芋汁を堪能した。

      


  • 2016年08月07日

    飯豊町の循環型社会モデル

    季刊日本で最も美しい村の夏号で紹介された飯豊町。
    人が最大の魅力だが、循環型社会の先進モデルとして
    の魅力も満載。
    家畜排せつ物処理施設の有機堆肥センター、



    木質バイオマス設備、雪室低温貯蔵施設など、未利用
    資源の活用に積極的に取り組んでいる。








      


  • 2016年07月18日

    深大寺鬼燈まつり

    3連休は体調の回復のため予定を入れず、自宅近辺で
    のんびりと過ごした。
    久々にワイフとランチやカフェで語り合い、深大寺周辺や
    植物園を散策。
    深大寺にぎわいの里のベルベット・コネクションでは自家
    焙煎コーヒーとチョコレートケーキ。

    連休最終日は深大寺鬼燈まつりを見に行ったが、ほおずき
    祭りの最終日の午後とあって、境内は閑散としていた。



      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 21:52Comments(0)まち歩きメンバーからのあんなことこんなこと

    2016年07月14日

    北海道清里町の食巡り

    清里町の食巡り。
    ジャガイモ、小麦、ビートの3穀物の大規模栽培ゆえ、
    オシャレなメニューは少なく、食卓に上る地元産の野菜
    や肉類はわずかで、うどんやそば、パンが中心メニュー。
    2日目のランチは、道の駅のパパスランドで虹色うどんを
    食べた。
    斜里岳の形を模して、左側にはあったかい汁を地元産の
    山芋とうどんにかけ、右側には冷たい汁をかける。

    初日のランチは秀峰庵で田舎そば。
    2012年に発売された、ミシュラン北海道版に秀峰庵が
    掲載され、ビブグルマンを獲得した。
    ビブグルマンは、ミシュラン調査員のおすすめの店で、
    コストパフォーマンスに優れている店舗に与えられる。
    店主の勝又さんは師匠に付いてそばを学び、農業の合間
    にそばを打つ。

    TOKOTOKOの柳谷さんは、自家製の玉ねぎを使った
    「たまちゃん」を販売


    麦香房ではシフォンケーキがきめ細やかな舌触りで、
    一押しだった。



      


  • 2016年07月13日

    斜里岳の恵み

    斜里岳山麓の清里町は大規模農業の町で、小麦、ジャガイモ、
    ビートの3作物の輪作体系で、平均一世帯40haの耕地面積。
    ジャガイモは加工用で、デンプンや焼酎が町内で製造されている。
    斜里岳からの風を避けるために、畑地には保安防風林が整備
    され、美しい農村景観を生み出している。



    帰京する直前には雨模様の天候も回復してきたが、残念ながら
    斜里岳は雲の中だった。

    斜里岳から流れる清流斜里川も豊かな景観を形成しており、
    摩周湖への伏流水が湧き出ている神の池の青い色合い、カラフト
    鱒が遡上するさくら滝には大勢の観光客が訪れる。



    ジャガイモの加工品の焼酎、デンプン工場を訪れた。



    デンプン加工排液を脱臭して堆肥に戻す循環型農業の取り組みも。

    地元産の小麦を使ったパン屋の麦香房では出来立てパンを試食、


    ミュシュランのレストランガイドに取り上げられた手打ちそば屋
    秀峰庵で昼食。








      


  • 2016年07月10日

    ツナとあさりのジェノベーゼ

    投票を終えて、神大植物園、深大寺を散策した後、ランチに
    調布ヶ丘のイタリアンレストラン「コンチェルボーノ」に久々に
    立ち寄ったが、家族連れで満席近い盛況だった。
    コンチェルボーノは調布わいわいサロンのグルメ巡りの初回
    に訪れた場所で、料理のコストパフォーマンス、家族的な雰囲
    気などが気に入って何度か通っていたが、今回は暫くぶりの
    訪問に成った。
    グリーンサラダと冷製スープ、メインにツナとあさりのジェノベ
    ーゼを頼んだが、このジェノバ生まれのソースには満足した。

    顔なじみのオーナー夫妻とレジで話をしたが、わいわいサロン
    のメンバーの方に、そろそろ来て頂きたいなあと思っていた
    矢先だった聞かされ、良いタイミングだった様だ。
    わいわいサロンのグルメチームにも改めて声を掛けて見よう。



      


  • 2016年07月06日

    BIO HOTELS認証の宿

    日本初のBIO-HOTELS認証を受けた池田町の八寿恵荘。

    オーストリアにあるビオホテル協会の「ビオホテル基準の認定を
    受けたビオホテルは欧州中部を中心に約90軒。新しい旅の形
    「ビオツーリズム」として、社会的な存在価値も高まっている。
    池田町では花とハーブの里の復活に向けて、八寿恵荘を拠点と
    した「ハーバルヘルスツーリズム」事業に注力し始めた。
    日本では2013年にBIO HOTELS JAPANが発足、現在は
    2か所のホテルが認証されている。
    「日本で最も美しい村」連合では、加盟町村のホテルの認証を
    如何するかが課題でもあり、この八寿恵荘のコンセプトは興味
    深かった。
    国産カモミール(カミツレ)の里に佇む八寿恵荘。

    床材には池田町産のアカマツが使われ、扉や窓のサッシなどの
    建具、テーブルや椅子などの家具に至るまで、地元の木材が
    使われている。



    寝具はオーガニックコットンを使用。

    当日は日帰りで食事は出来なかったが、BIO認証基準をクリアー
    した地元産の食材を使用、化学調味料や添加物を一切使用せ
    ずに、素材の味を活かした体に優しい料理を心がけている。
    八寿恵荘が設立された原点はカミツレ研究所の存在。
    国産カモミールの持つ自然の力で、人々が心地よく日々を過ごす
    ための商品を開発しており、カミツレエキスを使った薬用入浴剤、
    スキンケヤーシリーズのローションやハンドクリームなどが販売
    されている。

      


  • 2016年06月29日

    ファームレストラン「野島さんち」

    今日のランチは十勝中札内ファーム街道沿いのファーム
    レストラン「野島さんち」。


    自家製野菜と肉料理の洋食メニューで、お洒落で視覚に
    訴える料理とは言えないが、手頃な値段で混み合って居た。
    「ポークジンジャーステーキ」を食べた。

    此処のレストランの前の道路からは、日高山脈が望める。


      


  • 2016年06月29日

    十勝野フロマージュ

    十勝野フロマージュのチーズ。
    日高山脈の札内川の清流の水に惚れこんでチーズ工房
    を開業した赤部会長は大手乳業メーカ出身、フランスの
    カマンベール地方にも何度か足を運ばれた。
    従業員の下野さんは大阪からのIターン者で村の景観委員
    のメンバー。




    工房前の広場からはポロシリ岳他の日高山脈が望める。

      


  • 2016年06月29日

    十勝中札内農村休暇村

    中札内農村休暇村フェーリエンドルフは十勝の田園風景
    に佇むドイツ風リゾートで、広大な敷地内にドイツの古民
    家風コテージが点在する。
    美しく恵まれた四季の中で、ゆっくりと贅沢な時間を過ご
    して貰いたいと連泊を推奨しているのは、イタリアのアグ
    リツーリズモと同一のコンセプト。
    休暇村の管理棟で手続きを終えて、コテージに移動する
    が、同じような区画割なので道を迷いそうで徒歩移動は
    難しい。朝散歩に出たが目印を確認しながら歩いた。


    コテージ内は暖炉のあるリビング、3つのベッドルーム
    (シングル、ツイン、ダブル)にバス、トイレが付き、1人で
    泊まるのは申し訳なく思えた。

    朝食会場はレストラン ミュンヒ・ハウゼンで和洋食が選択
    出来、朝食を申し込んだ22名の内、和10、洋12だった。




      


  • 2016年06月24日

    深大寺のオオムラサキ

    出張が続き10日ぶりに、病院からの帰路、深大寺に寄った。
    お目当てはオオムラサキの羽化、そろそろ蝶に成っている
    タイミングなので。
    いたいた、境内の飼育ケージの中に、オス2匹、メス2匹。
    オスは小型で鮮やかな紫色、メスは大型で地味な紫色。



    大型の幼虫も未だ何匹か残っていた。

    境内にお参りに来た人も、足を止めて興味深く蝶を眺めて
    いる人が多い。
      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 17:34Comments(0)まち歩きメンバーからのあんなことこんなこと

    2016年06月22日

    下北半島の漁村

    陸の孤島とも言われる下北半島。
    青森からの陸路は車で4H、函館-大間間の津軽海峡
    フェリーや半島を南下する海路が観光客や地元の足と
    しても利用されている。
    此処の最大の魅力は仏ヶ浦の独特の景観で白灰系の
    岩石で浜辺が構成されているので、海のコバルトブルー
    が沖縄以上とも言われている。
    生憎、当日は雨で色合いがいまいち。


    海岸沿いには、多様な魚がかかり定置網で生計を立て
    ている牛滝や漁村歌舞伎やウニ丼で知られた福浦など
    特徴的な集落が続く。







      


  • 2016年06月18日

    嶽きみ

    今やブランド商品と成った岩木の嶽地区のとうもろこし
    「嶽きみ」、きみの語源はキビから。
    糖度が18~20度と甘くて生でも食べられる。
    嶽地区の200haのとうもろこし畑を見に行ったが、ホタテ
    の貝殻が撒かれていた。


    畑の周りには防風林も。

    嶽きみを使った加工品は農業生産法人有限会社のANEKKO
    の直売所「野市里」で買える。
    観光客向けが主体の道の駅とはコンセプトの異なる、弘前市を
    主ターゲットにして消費者目線で事業展開している。
    嶽きみの加工品としては、ババロアを入れた嶽きみロールケーキ
    、嶽きみうんぺい(餅菓子)、嶽きみぷりん、嶽きみドレッシング等。
    一番売れているのは、やはり嶽きみソフトで、濃厚な味だった。
    お土産にロールケーキとうんぺいを買い込んだ。

    ランチは併設したレストラン「こざくら」で。
    野菜御膳はシンプルで美味しかった。

    此処のコンセプトは、大きな窓にして岩木山を眺めながら食事が
    出来る、人に優しいバリアフリー設計。
    岩木山は雲の中だったが、車いすのお客さんを何組か見掛けた。






      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 00:35Comments(0)まち歩きメンバーからのあんなことこんなこと

    2016年06月18日

    漸く見えた岩木山

    弘前市岩木の2日目も生憎の雨。
    岩木山の頂上は雲に覆われているものの、裾野の展望は効く
    ので、急いで展望ポイントへ向かった。


    山の大きさを実感するために、宿泊場所の「あそべの森いわき荘」
    からは、かなり下った。

      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 00:06Comments(0)まち歩きメンバーからのあんなことこんなこと