2015年11月15日
小菅村の掛け軸畑のこんにゃく栽培
小菅村の昔ながらのこんにゃく作り。
掛け軸畑と呼ばれる急傾斜地(畑と家屋が長く繋がる細い私有地)
にこんやくを植え、落ち葉と共にすき込むライ麦を併せて植える。


根が深いライ麦が傾斜地の土落下を防いでいる。
斜度は35度、飯田市の下栗集落に匹敵する急傾斜で、下方から
耕すしか方法は無さそう。
手作り生こんやくも昔ながらの製法、出来たての生こんやくを木下
さんにご馳走に成った。



水田が殆どない小管村では、雑穀を含む多くの穀類が栽培され
て、橋立地区の急傾斜地にはこんにゃくを始め、青大豆、蕎麦の
栽培も。

集落の八幡神社の神楽舞台を借りて、青大豆、蕎麦の実の取り
出し作業が行われていた。



小菅村の傾斜地は陽当たりも良く、急傾斜地故冷気は下に流れ、
斜面が凍ることが無いために、群馬県の昭和村とは異なり、こん
にゃくは冬場も土中に残されるが、こんにゃく蔵は残されていた。

掛け軸畑と呼ばれる急傾斜地(畑と家屋が長く繋がる細い私有地)
にこんやくを植え、落ち葉と共にすき込むライ麦を併せて植える。


根が深いライ麦が傾斜地の土落下を防いでいる。
斜度は35度、飯田市の下栗集落に匹敵する急傾斜で、下方から
耕すしか方法は無さそう。
手作り生こんやくも昔ながらの製法、出来たての生こんやくを木下
さんにご馳走に成った。



水田が殆どない小管村では、雑穀を含む多くの穀類が栽培され
て、橋立地区の急傾斜地にはこんにゃくを始め、青大豆、蕎麦の
栽培も。

集落の八幡神社の神楽舞台を借りて、青大豆、蕎麦の実の取り
出し作業が行われていた。



小菅村の傾斜地は陽当たりも良く、急傾斜地故冷気は下に流れ、
斜面が凍ることが無いために、群馬県の昭和村とは異なり、こん
にゃくは冬場も土中に残されるが、こんにゃく蔵は残されていた。
