2016年03月05日
食べることが命を繋ぐ
湯河原ゆうゆうの里のケアーセンターに母の見舞いに出掛けた。
2012年に倒れて入院、精神的に不安定な症状も重なり、食事
が取れない状況が続いた。
思い切ってゆうゆうの里に戻って、ケアーセンターでお世話に成
る決断をしたが、この判断は正しかった。
医療的にベストを尽くすことが、逆に精神的な不安定さを加速す
る結果と成り、胃婁の是非まで考えざるを得ない状況にまで追い
込まれた中での転院判断だった。
時間はかかったが、寝たきりの状況下で食事が取れる様に成り、
3年経過した今では、完全流動食ではあるが、自分でスプーンを
持って毎回完食できるまでに成り、ゆうゆうの里の医療関係者が
驚くほどの回復ぶりが継続している。


現在は94歳、顔色も良く、会うたびに元気に成っている様に思わ
れる。
命を繋ぐ上での食事の大切さとケアーセンターの皆様の自然体で
の優しい心遣いによるお世話には、心から感謝している。
認知症の症状で、今日は息子を亡く成った父と勘違いしている事
が分かったが、言葉を交わすことはできた。
お土産に持参したロールケーキは手づかみで上手に食べてくれた。

2012年に倒れて入院、精神的に不安定な症状も重なり、食事
が取れない状況が続いた。
思い切ってゆうゆうの里に戻って、ケアーセンターでお世話に成
る決断をしたが、この判断は正しかった。
医療的にベストを尽くすことが、逆に精神的な不安定さを加速す
る結果と成り、胃婁の是非まで考えざるを得ない状況にまで追い
込まれた中での転院判断だった。
時間はかかったが、寝たきりの状況下で食事が取れる様に成り、
3年経過した今では、完全流動食ではあるが、自分でスプーンを
持って毎回完食できるまでに成り、ゆうゆうの里の医療関係者が
驚くほどの回復ぶりが継続している。


現在は94歳、顔色も良く、会うたびに元気に成っている様に思わ
れる。
命を繋ぐ上での食事の大切さとケアーセンターの皆様の自然体で
の優しい心遣いによるお世話には、心から感謝している。
認知症の症状で、今日は息子を亡く成った父と勘違いしている事
が分かったが、言葉を交わすことはできた。
お土産に持参したロールケーキは手づかみで上手に食べてくれた。
