たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾調布市 調布市


2021年03月26日

春の野草

ヤマエンゴサク  ケシ科
花の付け根にある苞が深く切れ込んでいるのが特徴。花の長さは1.5〜2.5㎝青〜青紫色まで花色に変化が多い。草丈は10〜20㎝。平地から低山の林の下などに生える。




フデリンドウ
草丈6〜9㎝の二年草。花は青紫色で長さ2㎝くらい。花の形が筆の穂先を思わせる。茎につく葉は密接して対生し、裏面はしばしば赤紫色を帯びる。


タカオスミレ
小泉秀雄氏が高尾山で発見し、1928年に中井猛之進博士によって発表され、現在はヒカゲスミレの一品種とされている。葉の表面が赤褐色に色づくものが多い。




  


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 21:31Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年03月24日

    スミレ

    スミレ(スミレは種類が多く詳しく名前を判別がむずかしいです。)




    エイザンスミレ
    葉は3つに深裂し、さらに2回分かれて鳥足状となる。花は大形、名前は比叡山にちなむ


    アオイスミレ
    春、高尾山で最も早く咲くスミレ、葉の形がフタバアオイに似るからこの名がある。


    スミレ


      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 21:22Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年03月21日

    春の草花

    ボケ(木瓜) バラ科
    ボケは、庭木や盆栽、生垣、切り花として観賞さはれ、200を越える品種が栽培されている。香りの良い果実を使って果実酒やジャムを作ることが出来る。




    バイモ(貝母) ユリ科 (編笠百合)
    葉は細長く先端は巻きひげ状になる。花は薄緑で釣鐘に似ている。薬用(咳止め)になる鱗茎部分は肥大すると丸くなるが、これが(貝)合わさったように見えることからの名


    トキワイカリ草(常葉碇草) 多年草
    花の形が錨に似ていることからの名
    花弁には1.5〜2㎝長い距がある。
    茎は高さ20〜40㎝ 葉は普通2回から3出複葉花時
    に越冬し冬葉が残る。



      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 14:18Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年03月18日

    裏高尾の早春の野草

    スミレ
    数あるスミレの中の代表種
    花の形が大工道具の(墨入れ)に似ていることからこの名があると言われる。
    草丈7〜15㎝で地下茎から花と葉が伸びる。果実は3つに分かれ、種子を四方に飛び散らす。


    カンスゲ(寒菅)
    常緑の多年草で樹陰地に多い。草丈40〜70㎝葉は根生し、多数密生する。表面は光沢があってかたくい。春、花茎を出し、先端に雄花穂 下方に数本の雌花穂をつける。冬でも葉が青々としている。


    カタクリ ユリ科
    古名カタカゴの転訛で(傾いた、かご状の花)とも言われる。陽が当たると花びらが強く反り返る。
    落葉樹林の林床に群生し、他の植物が育つころには地上から姿を消す。花茎の高さ20〜30㎝。茎の先に淡紅紫色の花を下向きに1個付ける。



      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 11:00Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年03月14日

    高尾山薬王院 火渡り祭

    毎年3月の第二日曜日に行われるが、今年は2年ぶりに行われた。
    衆生救済のご利益を修験者の修行により、(真言密教加持の極地である御護摩)ご信徒が享受する火行修行。道場には御本尊飯縄大権現が祭祀され四方に竹、幣束がつけられ注連縄を張った柴燈護摩壇が設けられる。
    準備の様子(杉の葉、壇木)


    祈祷殿で新佐藤山主の読経


    13時から始まり17の作法があり、刀で魔を断ち切ったりする作法もある。
    神斧 の作法


    点火され炎の勢いと読経と法螺貝が鳴り響き太鼓の音(浄火により災厄を祓う火の行)


    僧侶が火渡りをした後一般の人が、裸足になり渡る前と後に足を塩で清めて渡ります。





      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 22:13Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年03月06日

    高尾早春の野草 II

    ニリンソウ
    I本の茎に2輪の花が咲く、花の直径は1.5〜2.5㎝。一つの株の複数の花の開花には時間差がある。白い花びら状のものは萼片。


    コスミレ
    草丈6〜12㎝ 花は、直径1.5〜2㎝ 花の形や色は地域によって変化し、白っぽいものから淡紅紫色まで変異が大きく、紫色のすじが目立つ。


    ヤマルリソウ
    同属のルリソウに似ており、ルリソウが林内などに生えるのに対し山に生える。根元につくたくさんの葉は、ロゼット状に地面に広がる。茎につく葉は小さい。茎は長さ長さ10〜20㎝ 咲始めは薄紅色で後に青紫色に変化することもある。


    シュンラン
    春に咲くラン。植物の花は独特な左右対称形をしている。花弁を分解すると、雄しべと雌しべが合着した(ずい柱)が現れる。花茎は10〜25㎝。葉は常緑でふ細長く長さ20〜35㎝ 幅0.6〜I㎝ 乾いた林内に
    生える。



      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 21:42Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年03月06日

    高尾早春の野草 I

    キクザキイチゲ(菊咲一輪草)
    草丈10〜30㎝ 花の直径3〜4㎝で淡紫色と白色の花がある。林の木々が芽吹く頃には花が終わり地上から消えてしまいますが、地中には地下茎が残っている。朝開いて夕方には閉じる。天気が悪く寒い日は、日中でも開くことはない。


    ハナネコノメ(ユキノシタ科)
    山の谷沿いの陰湿地に生える多年草。
    群落で咲く丈は5〜10㎝萼片が白く、おしべの先8本が赤くなる。




    ユリワサビ(アブラナ科)
    葉を揉むとワサビのような香りを放ち、冬になると百合根に少し似た球根を作る。
    低山の谷沿いで、白く花弁が4枚で十字型の花を咲かせる。花の直径は1㎝茎は地をはい、途中から斜めに立ち上がる。葉は直径2〜5㎝の長い葉柄がある。



      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 21:02Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年03月06日

    深大寺だるま市(厄除元三大師大祭)

    日本三大だるま市の一つ 江戸中期300年前頃から行われているそうです。(あと二つは高崎、富士)毎年3月3.4日に深大寺境内で高崎や東京だるま(あきるの市、瑞穂市)などで製作されたダルマが、軒を連ねてました。例年の半分ぐらいの出店だそうです。


    アマビエのだるま


    微笑みのだるま(おたふく?)


    深大寺は、願掛けの際に左目に元三大師堂で僧侶が梵字(ア)を入れていただけます。願いが叶うと(ウン)の字を入れるそうです。






      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 16:25Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年02月26日

    お雛様

    日野宿本陣で毎年明治から昭和初期の雛人形や雛道具や日本各地の土雛色鮮やかな吊るし雛を3/7(日)まで展示されてます。休館月曜日


    床の間の前の室礼
    日野市の旧家有山家のお雛様(明治中頃)


    吊るし雛


      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 20:25Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年02月19日

    春の訪れ(野草)

    節分草 花期2-3月
    山地の木陰に生える日本特産の多年草
    和名の節分草は、節分の頃に早くも花を開くことによる。茎の先につく包葉は柄がなくこの中心から長さ1㎝の花柄を1本出し、その先端に白で径2㎝ほどのやさしい花を開く。


    福寿草 花期2-4月
    寒い地方に多い多年草
    花期が早いので、正月用の鉢植えなどに良く栽培される。新年を祝う花としてめでたい名前をつけたもの.、高さ15-30㎝になる。葉は互生して長い柄があり裂片は深裂する。黄色で径4㎝ほどの花を咲かせる。


    ミスミソウ(三角草) 花期3-4月
    高さ5-10㎝になる多年草ら葉は常緑で根生し長柄がある。白色又は淡紫色の1-1.5㎝の花が開く。
    名の由来 葉の裂片に丸みのあるもの(洲浜草)
    これらを一般的にユキワリソウと呼んでいる。


    野川公園の紅白梅林


    今日の富士山



      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 21:38Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年01月30日

    日の出と残月と霜柱

    林の間から日の出


    残月 朝6:45


    霜柱 今朝の気温➖5度
    氷点下になる時に、地中の水分が毛細管現象によって地表に滲み出して柱状に凍結したもの。
    霜柱は、地中にある液体の水が凍っってきたもの


    長さが7-8㎝は有りそうです。


      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 10:35Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年01月20日

    梅 バラ科サクラ属 小高木
    中国原産 (弥生時代に朝鮮半島を経て入った説と遣唐使が持ち帰った説)
    樹木全体は花と鑑賞用
    5枚の花弁のある花を葉に先立って咲かせる。果実は6-7月頃結実し、形は丸く片側に浅い溝があり細かい毛が密生する。
    紅梅


    見頃の紅梅


    白梅


      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 10:36Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年01月16日

    疫病の神様??(スサノウノミコト)

    本村神社(府中市押立)
    祭神 天照皇大神 稲蒼魂命 スサノヲの尊
    1674年奉行の川崎氏が新田開発をし本村に祀ったと言われる。
    スサノヲの尊は、別名 牛頭天王と言われ、八岐大蛇を退治した神と知られ、その強い力で疫神や疫病を退けてくれる神
    1658-61洪水で部落は分断の憂き目にあったと言われている。
    江戸時代初期、多摩川の流路が変わり村が南北に分断され、北岸が本村(府中市押立)南岸が向押立(稲城市押立)と呼ばれるようになったが、由緒は明らかではない、。


    photo:1]
    多摩川の土手からの夕陽


      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 22:17Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年01月14日

    春の訪れ

    蝋梅 ロウバイ科 2-4m 落葉低木 別名 (唐梅)
    花言葉 慈愛
    江戸時代に日本にやってきたと言われ、また雪中四友と呼ばれ雪の中で咲く4つの花の一つだそうです。蝋梅、白梅、山茶花、水仙


    I、素人蝋梅 定番の品種 香りが強い
    2、満月蝋梅 他の品種より花弁が丸目
    3、和蝋梅  花の中心が赤紫色 花弁が細め


    桜の芽吹き


      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 21:26Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年01月13日

    高尾山の初雪

    今年初めての雪が昨日降り、高尾山を訪ねてみました。やはり高尾山は雪が積もっている所も残り、なかなか良い景色を楽しむ事が出来ました。



    山道


    もみじ台からの富士山


    高尾山薬王院本社


    朝が早かったので、お線香をたてる灰が綺麗に清められていました。


      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 21:07Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年01月08日

    武蔵五日市七福神

    正光寺 弁財天


    下町地蔵堂 恵比寿天
    写真撮るの忘れました。
    番場地蔵堂 毘沙門天


    王林寺 福禄寿


    光巌寺 布袋尊


    兜屋根 桧原街道


    徳雲院 寿老人



    七福神は、新しく作成された像が多く有りました。ウォーキングで歩くにはモデルコースの時間の2.5倍は予定した方が良いように思いました。
      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 12:24Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年01月08日

    武蔵五日市七福神

    武蔵五日市の七福神巡りは、10年前から始められたそうで歴史は長くないですが、静かな五日市を満喫しました。

    大悲願寺 真言宗豊山派
    大黒天 
    1191年 源頼朝の命を受けた平山季重が醍醐寺三宝院を招いて開いたと伝わる
    山門(仁王門)1895年建立


    山門の上の格天井(幕末の絵師、藤原善信、森田五水によるもの) まだまだ色が残っている。


    本堂(観音堂) 1794年建立
    阿弥陀如来及脇侍(重文)


    庫裡





      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 12:06Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2021年01月01日

    初日の出

    あけましておめでとうございます。
    今年も気ままにブログを投稿しますので宜しくお願い致します。
    2021年元旦 初日の出 ➖6度  
    とても穏やかな年明けです


    池にカルガモの群れ


    初詣り 若宮八幡社 
    氏神様にお詣り、例年よりお詣りする方が多いように見受けられました。


    天文台通りの材木屋さんの立て掛けてある材木に牛の絵を発見❗️



      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 15:08Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2020年12月22日

    朝焼け

    多摩川からの朝焼け




    早朝デート(カルガモ)


    川面にカルガモの群れと富士山


    川面にも太陽


      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 10:21Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと

    2020年05月31日

    ハンショウヅル

    キンポウゲ科蔓性植物
    花の形が半鐘に似ている事からの名




      


  • Posted by 調布わいわいサロン  at 13:13Comments(0)メンバーからのあんなことこんなこと